
この記事は、こんな方に向けて書かれています。
・WEBライタ―の資格に興味がある
・資格を取るメリットについて知りたい
・実際に受けようか迷っている

「WEBライターを始める上で、資格って必要なの?」
このような疑問をもつ方は少なくありません。
私もWEBライターを始めた当初、仕事をするうえで資格を取った方がよいのか悩んでいました。
WEBライターは ”特別なスキルがなくても始められる副業” ですが、WEBライターに関する資格はいくつか存在します。
WEBライターに関する資格は
・WEBライティング能力検定
・WEBライティング技能検定
の二つがあります。
この記事では、WEBライターに関する資格の一つである「WEBライティング技能検定」について
①WEBライティング技能検定とは
②試験内容
③WEBライティング技能検定を受けるメリット
④WEBライティング技能検定を受けるデメリット
⑤WEBライティング技能検定は受けた方がいいの?
⑥勉強法
これら六つの観点から解説します。
資格を取るべきかどうか悩んでいる方、勉強に苦戦している方はぜひ最後までお付き合いください。
WEBライティング技能検定とは
| 運営 | 一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会 |
| 受験会場 | WEB上 |
| 開催頻度 | 月1回 |
| 試験時間 | 90分 |
| 取れる資格 | WEBライティング実務士 |
| 合格率 | 47.4%(第1回~第121回までの平均) |
| 受験料 | 48600円(試験料6000円、講座受講料39600円、合格証発行料3000円) |
WEBライティング技能検定とは、「一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会」が主催する、WEBライターに関する民間資格の一つで、試験に合格すると「WEBライティング実務士」の資格を獲得できます。
WEBライティング技能検定は ”WEBライタ―未経験者~初心者向けの試験” であり、これからWEBライティングを学ぶ人にとってはオススメの試験です。
ですが、合格率は ”47.4%” (第1回~第121回)と決して高くはありません。
未経験者~初心者の方が試験に合格するには、十分な対策が必要です。
試験時間は90分で、月に1回WEB上で行われます。
試験料は6000円ですが、試験を受けるためには39600円の「WEBライティング技能検定講座」を受講する必要があります。
さらに、合格証の発行には3000円の追加料金がかかります。

引用:在宅ワーク WEBライティング講座|通信教育講座で資格なら「ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)」
また、WEBライティング技能検定講座はは ”ヒューマンアカデミー“ というサイトから申し込むことができます。
ヒューマンアカデミーのサイトによると、未経験者~初心者がWEBライティング技能検定に合格するのに必要な勉強時間は ”6か月” とされていますが、実際には ”2~3か月” で合格されている方が多いようです。

試験内容
では、実際の試験内容を見ていきましょう。
問題構成と合格基準の二つに分けて解説していきます。
1.問題構成
WEBライティング技能検定は ”4択問題が50問(50点)” 、 ”記述問題が4問(200点)” の、計250点満点で構成されています。
日本クラウドソーシング検定協会によると、4択問題は満点に近い受験者が多いため、できるだけ失点を抑えたいところです。
記述問題は、与えられた書き出し例文を参考に文章を書きます。
最初の3問が、指定されたキーワード2つを使って ”240字~300字” 、最後の1問がキーワードなしで ”320字~400字” となっています。

4択問題は比較的解きやすいため、あまり時間をかけずに、サクッと終わらせたいところです!
2.合格基準
日本クラウドソーシング検定協会によると、 ”合格基準は非公開” とのことです。
ですが、 ”採点方式” や ”記述問題の採点基準” は公表されていたので、ご紹介します。
WEBライティング技能検定の採点方式は ”減点方式” です。
また、日本クラウドソーシング検定協会のサイトには、記述問題の採点基準が ”かなり細かく” 記されていたので、私が特に、皆さまに注意していただきたい4項目をピックアップしてお伝えします。
・同じ内容の表現が繰り返されている文章
・不自然な表現や内容がない表現など、不要な文字稼ぎと見られる文章
・句点が適切に使われていない文章
・修飾部が長すぎて意味が通りにくい文章
これらのほかにもいくつか項目がありますので、「詳しい採点基準が知りたい」という方は、日本クラウドソーシング検定協会のサイトをご覧ください。

WEBライティング技能検定を受けるメリット
試験を受けるだけでかなり高額なWEBライティング技能検定ですが、資格を取得するメリットもご紹介します。
- WEBライティング実務士の資格が取れる
- ライティングスキルの向上
- ライティングスキルの証明
- 合格者特典が受けられる
それぞれ順を追って解説していきます。
1. WEBライティング実務士の資格が取れる
WEBライティング技能検定に合格すると「WEBライティング実務士」の資格が取得できます。
WEBライターが仕事に提案する際、 ”過去の実績” や ”ポートフォリオ” が重視されます。
これらを持たない未経験者の方が仕事を受注する際に、「WEBライティング実務士」の資格を持っていると、仕事の受注率が上がる可能性があります。
2.ライティングスキルの向上
特に未経験者~初心者の方にとっては、WEBライティング技能検定の対策をするなかで、 ”ライティングスキルの向上” や ”ライティング知識のインプット” 、さらにはライターとしての ”ビジネスマナー” を学ぶことができます。
3.ライティングスキルの証明
先ほどもお伝えした通り、「WEBライティング実務士」の資格は、実績のない未経験者~初心者の方が仕事を提案する際に、ライティングスキルの証明になります。
試験に合格することで、自分のライティングに自信が持てるようになったり、胸を張って仕事の提案ができたりするといった、メンタル的な利点もあります。
4.合格者特典が受けられる
WEBライティング技能検定に合格する一番のメリットと言えるのが、「合格者特典」です。
WEBライティング技能検定に合格することで、特定のサイトで特典をもらえたり、よい案件を紹介してもらえたりします。
代表的なものは以下の二つです。
・ランサーズ
サイト内の「クライアント向けメールマガジン」で、オススメの人材として「WEBライティング実務士」の資格取得者を紹介している。
・ちょびリッチ
合格者IDを入力することで、200ポイントがもらえる。

WEBライティング技能検定を受けるデメリット
メリットを見る限り、WEBライタ―として活躍していきたいなら、試験を受けておいた方がよさそうです。
しかし、軽い気持ちで試験に臨むと、かえって損をする可能性もあります。
そのため、WEBライティング技能検定を受けるデメリットもあわせてご紹介します。
1.時間がかかる
先ほどもお伝えしたとおり、WEBライティング技能検定合格に必要な勉強時間は、少なく見積もっても ”2~3か月” です。
この期間に中途半端な勉強しかできずに試験に落ちてしまうと、「もっと他の事が出来たのに!」と後悔してしまうかもしれません。
2.お金がかかる
WEBライティング技能検定にかかる費用は ”48600円” です。
人によって高いと感じるか安いと感じるかはそれぞれですが、このお金があれば、あなたは ”趣味” や ”高級なディナー” を楽しむことができます。
「自分は本当に試験に合格する必要があるのか」を考えたうえで、受験しなければなりません。

WEBライティング技能検定は受けた方がいいの?
ここまでWEBライティング技能検定を受けるメリットとデメリットをお伝えしてきましたが、私個人の意見としては、「WEBライティング技能検定は受けなくてもいい」です。
受験する方の目的は、「WEBライティング実務士」の資格を取って、WEBライタ―として収入を得ることかと思います。
ですが、WEBライタ―という業界では、資格以上に ”過去の実績” が重視されるケースがほとんどです。
そのため、WEBライタ―未経験者~初心者の方はWEBライティング技能検定を受ける時間と労力を使って、 ”実績作り” や ”ポートフォリオ作成” を行うべきだと考えます。
「これからWEBライターを始めたい」という方は、私の過去記事で ”WEBライターの始め方5ステップ” について詳しく解説していますので、ご参考にしてください。
大学生でも稼げる!? Webライターのはじめ方5ステップ | writerblog

勉強法
ここからは、
「まだ実績がないから資格を取っておきたい」
「WEBライターとしての力試しがしたくて受験する」
という方向けに、WEBライティング技能検定に合格するための、具体的な勉強法についてご紹介します。
講座に申し込むとヒューマンアカデミーのサイトから、勉強に必要な教材一式が送られてきます。
この教材を使って勉強を進めていけば問題ないでしょう。

引用:WEBライティング技能検定|一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会
教材は全部で ”9冊” 、さらに ”計3時間の映像講義” がついています。
「こんなに多いの!?」と思った方も安心してください!
内容は基本的なビジネスマナーなどが多く、WEBライティング未経験の方でも、簡単に習得できるものとなっています。
未経験の方でも、数か月集中して取り組めば合格に近づくでしょう。
勉強の進め方としては、
①テキスト
②問題集
③模擬試験
④過去問
(※過去問は教材に含まれていないため、日本クラウドソーシング検定協会のサイトから閲覧する)
の順番で進めていくのがオススメです。
勉強の仕方は、テキストでインプットした内容を、問題集で確認するのが効率的です。
また、テキスト問題集は「基礎編」と「実践編」の二つに分かれています。
基礎編では、ビジネスマナーやクライアントとのやり取りにおける注意点を、実践編では、文章上のルールやWEBライティングに関する単語の意味などを学びます。
基本的に4択問題は問題集から出題されるので、できる限り多くの知識をインプットしていきましょう。
テキストと問題集である程度知識をおぼえたら、「模擬試験」にチャレンジしてみましょう。
模擬試験は ”最大三回” 受けることができ、実力を試すのによい機会です。
そして、厄介なのが記述問題です。
先ほどもお伝えしたとおり、記述問題は最初の3問が、指定されたキーワード2つを使って ”240字~300字” 、最後の1問がキーワードなしで ”320字~400字” となっています。
教材に記述対策は含まれていないため、実際の過去問を使って対策していきます。
過去問は日本クラウドソーシング検定協会のサイトに掲載されているため、時間を計って取り組むのがよいでしょう。
記述で高得点を狙いたい方は、「ISV練習法」がおすすめです。
ISV練習法とは、語彙力と発想力を鍛える練習法のことで、キーワードが指定されている記述問題の対策としては ”かなり” 効果的です。
このISV練習法をやっておくと、実際にWEBライターとして活動するときにも記事の執筆がスムーズになります。
なぜなら、WEBライターの案件のなかには、キーワードが指定されていることもあるからです。
今のうちから語彙力と発想力を鍛えておきたい方は、実践することをオススメします。
これは教材にも含まれているため、ぜひ参考にしてみてください。

引用:在宅ワーク WEBライティング講座|通信教育講座で資格なら「ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)」
まとめ
この記事では、「WEBライティング技能検定」についてご紹介しました。
要点をおさらいしておきましょう。
WEBライティング技能検定を受けるメリットは以下のとおりです。
- WEBライティング実務士の資格が取れる
- ライティングスキルの向上
- ライティングスキルの証明
- 合格者特典が受けられる
そして、WEBライティング技能検定を受けるデメリットは以下のとおりです。
- 時間がかかる
- お金がかかる
私が最もお伝えしたいことは、WEBライター未経験者~初心者は、WEBライティング技能検定を受けるを代わりに、 ”実績作り” や ”ポートフォリオ作成” を行うのがよい。
この記事が一人でも多くの方の役に立つことを願っています。

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